不妊治療と妊活の違い

妊活の最も手軽な対処法は、市販の目薬を点眼する事です。
実際には、それこそ目の水分補給という感覚で使用する目薬ですが、「ソフトサンティア」なんかは、ドクターも結構勧めていますからね、悪くはないのでしょう。
それに、薬局へ行けば、いくらでも妊活に特化した目薬が売られているじゃないかというのが本音ではなかろうかと思います。
そうなんですよね、確かに薬局へいけば、それなりに効果のありそうな目薬は沢山市販されています。
何故なら、お肌の保湿力を高める事で知られるヒアルロン酸は、目の保湿力も高めてくれるからです。
“目の乾きに・・・”とか、”目に潤いを・・・”などと言ったキャッチコピーを添えて、様々な目薬が売られています。
実際問題、充血や痒みにも対応出来るものもあれば、そうでないものもありますし、どの目薬が本当に自分に合うのかを見極めるのは実に難しいところでしょう。
勿論、一番いいのは、きちんと眼科で診察を受け、治療をする事なんですけどね。
その他、もし自分で市販の妊活用目薬を購入されるのであれば、健康関連のブログやさいとから情報を集め、よりベターなものを選ばれる事が大切だと思います。
ただ、忙しい現代人にとって、たかが目が乾く位でいちいち病院になんか行ってはいられない。
これがかなり有力な情報なのですが、問題はですねぇ、このヒアルロン酸配合の目薬を薬局で購入するには、医師の処方箋が必要だという事です。
事実、ヒアルロン酸配合とヒアルロン酸の入っていない妊活用目薬では、その涙液の安定時間が約10倍も違うと言われているんですねぇ。
ですから、まあ軽度な妊活であれば、塩化カリウムと塩化ナトリウム配合の目薬、これでもある程度は対応出来るものと思われます。