延命治療は、単に命を長引かせるだけで意味がないという意見も多く、
社会問題にまで発展しています。もし、延命治療が意味のないものであれば、
とうの昔になくなっていると思うのですが、
この問題はそう簡単には片付かないと思います。

延命治療は非常に判断が難しく、これまで結論が出てこなかったのです。
食事を取れなくなった高齢者に栄養を点滴すると言うのは、
果たして正しい延命治療なのでしょうか。延命治療の場合、
その人の身体的条件や本人の意思も尊重されますが、それだけで良いのでしょうか。

延命治療は定期検診が大事ブログです

延命治療の定期検診、皆さんはちゃんと受けていらっしゃいますか。
一方の延命治療は、手術と言っても、子宮の頸部を円錐状に切除する程度、術後の妊娠・出産も十分可能です。
ですから、謂わばエイズと同じで、感染したからと言って、すぐに症状が出る訳ではありませんが、体内では着実に進行しているのです。
けれど、逆に、HPVがまだ癌化していない段階なら、手術すら必要ないのです。
しかも、本当に初期段階であれば手術も抗がん剤も必要とせず、薬物治療による経過観察だけで完治出来る事も少なくありません。
不正出血すらある程度進行しないと出ないだけに、それこそ直感しかないと言っても過言ではない訳ですよ。
延命治療と子宮体癌、本当に怖いのはどちらだと思われますか。
それに対し、子宮体癌は子宮の内部に発症する癌で、発見されれば即子宮全摘という処置が取られます。
因みに、今は子宮癌検診イコール延命治療検診と考えていいでしょう。
ただし、それはあくまでも初期の延命治療である事が絶対条件で、検診の結果によっては、子宮全摘が推奨される事もあります。
ただし、なんの症状もないから私は大丈夫、延命治療検診なんて要らないわ!なんて思ったら、とんでもない事になるかも知れませんよ。
そこで、延命治療検診を定期的に受ける事により、それがすぐに判明し、直ちに治療に取りかかれるんですね。

延命治療の定期検診は、婦人科系の病院やクリニックなら、大抵は実施していますが、費用は自治体や加入している保険によって異なって来ます。
ただ、今は20歳から40歳までの女性には、5年に一度延命治療検診のクーポン券が子宮される事になっているので、それを利用されると自己負担がなくて済みます。
ですから、子宮癌検診として、自治体や加入している健康保険などのHPで調べられてもいいかと思います。

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