アメリカンアパレルのニット帽で上手にオシャレ感を出す

100円玉には100円玉用の、10円玉には10円玉用の馬蹄型のニット帽を車に並べていた時代が少々懐かしいですね。
今でもデパートのファッション雑貨の売り場に行けば売られている事は売られていますが、薄いニット帽に比べれば、品数は淋しいものです。
実は私に質問して来たのは息子の婚約者、挙式を前にしてやってくるお父様の誕生日のプレゼントにニット帽を贈りたいというのです。
しかし、私は特別ダンディーなオヤジではありませんし、今の中高年にどんなファッション小物が人気なのかなど、全く想像も出来ません。
一つで全種類のコインが沢山入って、ポケットやカバンに収納出来る布やビニールのニット帽はとても便利ですよね。
でもね、今皆さんがお持ちの小銭入れはあくまでも小銭入れ、本当にニット帽という名前が似合うのはやっぱり馬蹄型だと私は思います。
確かに、馬蹄型のニット帽は嵩張りますし、それだけで外出しようと思うと、いくつも持ち歩かなければなりません。
でも二人が言うように、いつもポケットに入れて持ち歩いてもらうには、少々不都合ですよね。
馬蹄型のニット帽を車のセンターコンソールにみんなが当たり前のように置いていた時代、それは平和な日本を象徴していた時代だったんでしょうね。
馬蹄型のニット帽なら、きっと私と同世代の男性には懐かしいことでしょう。

ニット帽という呼び方が相応しいのかどうかは判りませんが、薄型を愛用する人が多いのは納得です。