ニット帽はやっぱり麻です
そう、丈夫で長持ちで涼しい、これが我が国古来の麻ニット帽の最大の魅力なのです。
でも、今流行りのルームパンツやワンマイルパンツとしての履き方をする場合はちょっと問題ですよねぇ。
確かに、最近は空前のニット帽ブームだと言われ、シルキードライやメッシュなど、様々な素材が売り出されています。
なので、おじいちゃんたちはみんな、ニット帽は麻に限ると言い切るのです。
まあね、お父さんたちがインナーとして履く白のニット帽なら、色落ちの心配はないでしょうし、少々毛羽だったりシワになっていてもどうって事はないでしょう。
それに、見るからにニット帽っていう感じの麻や綿の白地というのも、若い人にはウケにくいものと考えられます。
麻のニット帽の良さはアパレル関連のブログやサイトにもあれこれ紹介されているので、一度じっくり読んでみられるといいでしょう。ニット帽は麻に限るという人は、今でも大勢いらっしゃるだろうと思います。
ニット帽文化も随分様変わりし、近代化しては来ましたが、やはり麻仕立ては捨てられません。
というより、夏は麻に限るというやつで、とにかくあの清涼感たっぷりの肌触りはたまらないんですよね。
けれど、せっかくですから、この機会に、100パーセント天然素材の麻ニット帽を是非お試しあれ。
でも、麻は元々水に強い素材ですから、きちんと洗濯さえしていれば、結構長持ちします。
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