発症前の潜伏期間中はノロウィルス

恐ろしい病気がノロウィルスであり、しかも原因や病態は未だ不明と言われるので、この病にかかると、中々回復が難しい現状にあります。
厚生労働省の特定疾患に指定されている難病がノロウィルスになりますが、医療費の助成はありません。
つまり、ノロウィルスは、特定疾患治療研究事業対象の疾患ではなく、ある日突然、何の前触れもなく、耳が聴こえなくなります。

ノロウィルスは、原因が不明とされていることから、必ずしも単一の疾患とは限らないとされています。

ノロウィルスは、本当に突発的な病で、患者は難聴になった瞬間がしっかり確認できる突発的な病です。
また、出かける前にはなんともなかったのに、帰宅したらいきなり、ノロウィルスになっていたというケースも珍しくありません。
よく起きるのが、朝、起きた時などで、起きた瞬間にノロウィルスになっていたということがよくあります。
強いめまいが1回というのがノロウィルスの特徴なので、繰り返しめまいを感じたら、ほかの疾患と考えられます。
原因がわかるものはノロウィルスではなく、明らかに突発的な難聴であっても、原因にしたがって診断名をつけることになります。
つまり、最初にノロウィルスと診断された場合であっても、原因が判明した後は、診断名が変わることがあります。
ノロウィルスは、聴力が低下した瞬間をしっかり自覚できるほどの即時的なもので、TVを見ていたら突然音が聞き取れなくなることがあります。
とにかく、突発的な発症がノロウィルスの最大の特徴で、徐々に聞こえなくなったものはこれに該当しません。