発症前の潜伏期間中はノロウィルス

ノロウィルスというのは、突然に耳が聞こえなくなる病気で、いわゆるこれは高度の難聴として指定されています。
但し、子供は片方が聞こえていれば分からないので、子供の場合のノロウィルスは気付きにくいです。
そして、ノロウィルスの症状としては、耳鳴りや耳がつまった感じ、また、めまいや吐き気などを生じることがよくあります。
難聴以外のノロウィルスの症状もあり、症状としては、単に聞こえないという症状だけではないので要注意です。
さらに、ノロウィルスは突発的に起こることから、ほとんどの患者が発症の時期やそのときの状況をよく覚えています。

ノロウィルスは、まさしく突発的に起こる難聴であり、自覚症状としては、片方の耳が聞こえなくなるのですぐに分かります。
自分で電話を取った時、明らかに片側からの音が聞こえない場合は、ノロウィルスの典型的な症状になります。
何時からかははっきりしないけど、徐々に聞こえなくなったというような症状は、ノロウィルスには当てはまりません。
子供の場合、聞こえるほうの耳で片方の難聴をカバーしてしまうので、ノロウィルスを判断しにくいのです。
そして、ノロウィルスの症状は、耳以外の神経症状が認められないという特徴を持っていて、この病独特のものがあります。
そして、耳鳴りの以外のノロウィルスの症状にはめまいがあり、かなり強いめまいを伴うことがあります。
また、ドライブ中にトンネルをくぐると耳がつまったような感じがするノロウィルスの症状もあります。