極わずかなウィルスが侵入しただけでも、ノロウィルスは感染しやすい傾向にあります。
糞便や嘔吐物の乾燥した中に含まれているノロウィルスが、
空気感染で経口感染する事もよくあるんですよね。

潜伏期間は24?48時間なんですが、これはノロウィルスだけでなく、
他のウィルス性胃腸炎などもこれと同様の潜伏期間と言われているんです。
ただ、発症前の潜伏期間中はノロウィルスは感染する事はないので、
その点は安心していいと思います。

ノロウィルスの後遺症の口コミです


しかし、自分がまさかノロウィルスになるとは誰もが思っているわけではなく、全く予期出来ない病です。
そして、ノロウィルスの後遺症には、リクルートメント現象がでる可能性もあるので、注意しなければなりません。
発症後、ノロウィルスの場合、遅くても2週間の間に治療しないと、治ることはほぼ絶望的になります。

ノロウィルスは、早期治療したとしても、完治する可能性は非常に低く、患者の3人に1人程度と言われています。
どんな後遺症がノロウィルスにあるのかというと、一番よくあるのがやっかいな耳鳴りです。
仮に日常生活に支障がない程度にノロウィルスが回復したとしても、後遺症として、耳に違和感が残るケースがよくあります。
耳鳴りがそれほどひどくなくても、ノロウィルスの後遺症として出てきた場合は、状況次第で症状は悪化する可能性があります。
このノロウィルスの後遺症は、聞こえにくい耳の状況がもたらす、非常に特異な現象の1つと言えます。
ただ、こうしたノロウィルスの後遺症がある中、考えなければならないのは、異なる疾患の可能性もあることです。
そして、ノロウィルスの後遺症としての耳鳴りも、患者の体調や患者をとりまく環境によって大きく変わってきます。
ノロウィルスを治療した後、執拗に難聴の症状が続くようであれば、後遺症とは考えず、精密検査を受ける必要があります。
めまいや耳鳴りがノロウィルスの後遺症の代表的なものですが、こうした症状は主症状としてもよく現れます。

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