極わずかなウィルスが侵入しただけでも、ノロウィルスは感染しやすい傾向にあります。
糞便や嘔吐物の乾燥した中に含まれているノロウィルスが、
空気感染で経口感染する事もよくあるんですよね。

潜伏期間は24?48時間なんですが、これはノロウィルスだけでなく、
他のウィルス性胃腸炎などもこれと同様の潜伏期間と言われているんです。
ただ、発症前の潜伏期間中はノロウィルスは感染する事はないので、
その点は安心していいと思います。

中東のノロウィルスは人気なんです


中東で感染が報告されている新型ノロウィルスは、今のところ日本での症例はありません。
名前からも分かるようにウイルスの一種であり、身近な所だとノロウィルスは風邪の原因となる事があります。
そして今、新たなノロウィルスがSARSとは違う感染症となって猛威を振るっています。
主に中東やヨーロッパ方面で感染が確認されている事から、この新型ノロウィルスの事を中東呼吸器症候群とも言われています。

ノロウィルスの感染経路は色々考えられるのですが、新型についてはよく分かっていない部分が多いです。
ノロウィルスについて、MERSやSARSに関する詳しい情報はブログやサイトからチェック出来ます。

ノロウィルスの感染は、やはり中東地方へ行った事が影響すると考えられるでしょう。
しかし、だからと言ってこれからも安全だという保証はないのです。
新型ノロウィルスは潜伏期間の長さが特徴として挙げられており、検疫で見つからない可能性があります。
もしノロウィルスに感染したような疑いがある場合には、速やかに対処したいです。
中東地方での新型ノロウィルスによる致死率は、患者数に対して5割近い驚異的な数値となっています。
現時点で有効な治療法が存在しない事も、不安要素として残ります。
因みに、この新型ノロウィルスの事をSARSのようにMERSと呼ぶ事があるので覚えておくと良いでしょう。
身近な動物で言うと、犬や猫といったペットがノロウィルスに感染する事があります。
ただし急性で非常に症状が重く、肺炎を誘発する事が多いです。

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