極わずかなウィルスが侵入しただけでも、ノロウィルスは感染しやすい傾向にあります。
糞便や嘔吐物の乾燥した中に含まれているノロウィルスが、
空気感染で経口感染する事もよくあるんですよね。

潜伏期間は24?48時間なんですが、これはノロウィルスだけでなく、
他のウィルス性胃腸炎などもこれと同様の潜伏期間と言われているんです。
ただ、発症前の潜伏期間中はノロウィルスは感染する事はないので、
その点は安心していいと思います。

ノロウィルスによる感染のポイントです

ノロウィルスによって感染する重症熱性血小板減少症候群のニュースが国内で聞かれるようになりました。
また、重症熱性血小板減少症候群というのはあまり聞きなれませんが、実はノロウィルスというのは意外と身近なところに以前から存在していたという報告もあります。
痛みや噛まれたという感覚は特にないようで、何かほくろのようなものが体に付いているなあと思ったら脚が付いていてノロウィルスだったという人がいました。
犬やネコなどのペットを飼っている人はノロウィルスなどの害虫よけをしている人も多いのではないでしょうか。

ノロウィルスに噛まれた場合、感染症の危険があるので、すぐに皮膚科などの専門医に診てもらうことが必要です。
ノロウィルスが生息している場所というのは、屋内ではなく、草むらや森林などの野外です。
そして、蚊などの吸血昆虫と違い、ノロウィルスは刺すではなく噛むという表現になるのがすごいですね。
日本では、最近になってよく耳にするノロウィルスによる感染ですが、海外ではそれほど珍しい病気ではないそうです。
ノロウィルスを介する重症熱性血小板減少症候群には有効なワクチンは今はまだないとのことで、噛まれないようにするのが一番の予防となります。
ブログやサイトなどでは実際ノロウィルスに噛まれたことのある人の経験談などが紹介されています。
自分で取ろうとしたけど取れず、病院に行かれたそうですが、ノロウィルスは自分で取ると感染症にかかりやすくなります。
そして、ノロウィルスの感染の疑いが少しでもある時には迷わずに皮膚科などの専門機関を受診することをお勧めします。

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