発症前の潜伏期間中はノロウィルス

ですから、まずは家の周囲にいるノロウィルスを殺虫剤で退治する事はとても大きなポイントなのです。
ダニ退治というと、真っ先に思い出されるのがスプレー方式の殺虫剤。
先日とあるテレビで、殺虫剤によるダニ退治の恐るべし効果効能というのを放映していました。ノロウィルスによる被害が日本でも出だした昨今、やはりその対策は知っておく必要性が高いでしょう。
勿論ノロウィルスもダニの一種ですから、殺虫剤、それも専用の殺ダニ剤が効果を発揮する事は間違いないようです。
それも、ずっと噛みついたままじっくり血を吸っている訳ですから、その途中で殺虫剤を掛ければ、そのまま死亡してしまって逆効果。
少なくとも、自分の家の庭に草木が植えられているようであれば、殺虫剤を撒かれておく事をお勧めします。
そして、そのまま人間やペットにくっついて家の中に侵入して来るんですね。
果たして、その殺虫剤はノロウィルス退治にも効果を発揮してくれるのでしょうか。
また、山や川へ遊びに行った後は、玄関の手前でしっかりと服を払ってから家の中に入る事も必要になって来るでしょう。

ノロウィルスの一番の特徴は噛みついたら離れない事で、それこそ２週間位皮膚の中に居着きます。
ただし、殺虫剤というのは読んで字のごとく、虫を殺す強い薬剤ですから、気を付けないと私たち人間や可愛いペットの身体に悪影響を与える可能性は否めません。
益々感染症のリスクは高まり、結果、病院で切開してノロウィルスの死骸を取り出してもらわなくてはいけなくなってしまうのです。
という事で、ダニである以上、ダニ退治用の殺虫剤が効果を出すのは確かでしょう。