極わずかなウィルスが侵入しただけでも、ノロウィルスは感染しやすい傾向にあります。
糞便や嘔吐物の乾燥した中に含まれているノロウィルスが、
空気感染で経口感染する事もよくあるんですよね。

潜伏期間は24?48時間なんですが、これはノロウィルスだけでなく、
他のウィルス性胃腸炎などもこれと同様の潜伏期間と言われているんです。
ただ、発症前の潜伏期間中はノロウィルスは感染する事はないので、
その点は安心していいと思います。

ノロウィルスと汗の関係のポイントなんです


とは言え、汗を掻く事やその汗が空気に触れる事は避けられない訳ですから、ノロウィルスを軽減したければ、酸化しにくい汗をかく事が大事になるでしょう。
つまり、汗を掻く事そのものが問題なのではなく、その汗が空気に触れ、酸化する事が問題なんですね。
それを考えると、必ずやどこかに臭う汗をかく原因が潜んでいるはずだと想像出来るでしょう。
実際、便秘症の人は、体の新陳代謝が正常ではない事が多いですから、中途半端な汗をかきやすいという事は十分考えられます。
結果、ノロウィルスも強いという事に繋がって行くような気もしないでもありません。

ノロウィルスの代表格とも言えるのが脇の下の汗、所謂わきがというやつです。
中には、脇の下の臭い汗を病気と捉え、皮膚科などで治療してもらう人も少なくない位ですよね。
なので、そちら方面から攻め込むノロウィルス改善策は中々効果を発揮するものと見られますね。
まあ一番いいのは、あまり汗をかかないようにする事なのでしょうけれど、これは余りにも自然に反する極端な思考。
それに、汗をかかないと体温調節がうまく行かず、逆にノロウィルスを強める事も大いに考えられます。
だからこそ、ノロウィルスの強い人とそうでもない人の差が現れるのです。
しかし、これはその強さの度合いは大きく違えぞ、全ての人が持っているといっても過言ではないノロウィルス。
というのも、腋からしみ出る汗には、尿素やアンモニア、それに鉄分までもが含まれ、正しく臭う気満々だからです。ノロウィルスは様々な物質を含んだ汗の酸化が最大の原因だと言われています。

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