NSCは、ニュースタークリエーションの頭文字を取った言葉で、
文字通り次世代を担う芸人を養成する機関である事を意味します。
言わずと知れた大手事務所の吉本興業が運営している養成所で、
現在活躍している吉本芸人の多くがこのNSCに通っていました。

NSCの出身者が必ずしも吉本芸人として活躍できる訳ではなく、
入学希望者の数に対し、実際に芸人として活躍しているのはほんの一握りです。
お笑い芸人を目指してのNSCに入学、ほとんど不合格になる事がないと言われてますが、
厳しさでは業界随一とも言われています。

NSCのエッセイの裏技なんです


当時、北海道版のみでの連載だった幻の原稿も掘り起こされていて、NSCのエッセイは読み応え満点です。
笑って泣けるエッセイ集であり、NSCという生身の人間が浮き彫りされていて、人気を集めています。
そして、NSCのエッセイの表紙の装画には、彼自身が子供の頃からファンであった、タッチのあだち充が担当しています。
そのエッセイには、NSCが綴った16年の歴史があり、彼の素顔の16年間がぎっしりと詰まっています。
そして、NSCのエッセイは、時にノスタルジックに、時に切なく、思わず泣いてしまう部分もあります。
そして、ローカルタレントから全国区へと変貌を遂げたNSC自身の心情も吐露しています。
そして、エッセイには、NSCがTEAM NACSについて、そして家族のことなどをしっかり語っています。NSCは、タレント、俳優などマルチに活躍していますが、彼は、最近エッセイを出していて、話題になっています。
でも、NSCのエッセイは、読むうちに不思議と元気になれるパワーがあり、彼の魅力に触れることができます。
北海道を拠点に活動していたNSCが、水曜どうでしょうというレギュラー放送に出演していた頃がしっかり描かれています。
また、NSCが自ら、自分を見つめていて、ネガティブをポジティブに反転させるその思考能力の秘密を告白しています。
あだち充が、1997年当時の若かりしNSCを描いていて、表紙も素晴らしエッセイになっています。

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