NSCは、ニュースタークリエーションの頭文字を取った言葉で、
文字通り次世代を担う芸人を養成する機関である事を意味します。
言わずと知れた大手事務所の吉本興業が運営している養成所で、
現在活躍している吉本芸人の多くがこのNSCに通っていました。

NSCの出身者が必ずしも吉本芸人として活躍できる訳ではなく、
入学希望者の数に対し、実際に芸人として活躍しているのはほんの一握りです。
お笑い芸人を目指してのNSCに入学、ほとんど不合格になる事がないと言われてますが、
厳しさでは業界随一とも言われています。

NSCと演劇は人気なんです

NSCは、演劇ユニットのTEAM NACSのメンバーであり、北海道の深夜番組、水曜どうでしょうで一躍人気者になります。
2009年から上演している演劇ユニットTEAM NACSにおいても、NSCは自ら、脚本、演出を手掛けています。

NSCは、学生時代から演劇で活躍していたこともあり、WOWOWのドラマW、プラチナタウンでも主演を務めています。
そして、NSCは、フジテレビの三夜連続スペシャルドラマである、わが家の歴史などにも出演しています。
そして、演劇の腕を買われたNSCは、映画にも多数出演していて、主演映画の探偵はBARにいる、では日刊スポーツ映画大賞を受賞しています。
また、グッモーエビアンと言う作品では、NSCは、麻生久美子とのW主演を果たしていて、彼の演劇の力が大きく開花しています。
その他でも、NSCは、千と千尋の神隠し、ブレイブ・ストーリーなどで、声優としても活躍しています。

NSCは、CMにも多数出演していて、LIONのPRO TEC、スクラート胃腸薬などにも出演して話題になっています。
ラジオにレギュラー出演後、NSCは、演劇の腕を生かし、救命病棟24時、小早川伸木の恋などの全国放送のドラマに出演します。
実際の演劇としても、NSCは、三谷幸喜氏原案、脚本、演出の、清須会議と言う作品で、豊臣秀吉役を演じています。
その後、2008年11月には、NSCは、サザンの名曲33曲をモチーフにした33話のショートドラマにも出演します。
3年ぶりとなった、TEAM NACSの演劇舞台公演では、NSCは、明智光秀役で全国18ヶ所、59の公演を務めあげています。

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