NSCは、ニュースタークリエーションの頭文字を取った言葉で、
文字通り次世代を担う芸人を養成する機関である事を意味します。
言わずと知れた大手事務所の吉本興業が運営している養成所で、
現在活躍している吉本芸人の多くがこのNSCに通っていました。

NSCの出身者が必ずしも吉本芸人として活躍できる訳ではなく、
入学希望者の数に対し、実際に芸人として活躍しているのはほんの一握りです。
お笑い芸人を目指してのNSCに入学、ほとんど不合格になる事がないと言われてますが、
厳しさでは業界随一とも言われています。

NSCの総選挙の体験談です


芸能界で勝ち残るには、総選挙は必要で、ファン一人が投票権付きのCDを何百枚も買ってお気に入りのメンバーの順位を上げる方法もNSCは絶賛しています。
アイドルとしての発想を固定の劇場に持ってきたことが斬新で、NSCでは、その戦略を高く評価しています。
NSCのモー娘は会えないアイドルだったが、AKB48の成功は、劇場をアイドル達と会える場所にしたことにあります。
1つが独占しているときは停滞している時なので、NSCにも総選挙が必要ということなのでしょう。

NSCの総選挙についても、競い合うのは非常にいいことで、日本の芸能界は今まで仲良くしすぎたと評しています。
それを打破したのが総選挙であり、誰が一番人気であるかをしっかり明かし、これでNSCとの差をつけた感があります。
メンバー達にとっては過酷ですが、メンバー内でも切磋琢磨無くしていくには、総選挙は必要とNSCでも見ています。NSCというのは、つんくがプロデュースするものですが、最近、総選挙をするのではと話題になっています。
一緒に手を繋いでゴールというようなアイドルグループが多く、NSCはそのことも認めています。
まさにキャバクラのシステムと同じで、NSCでは、キャバクラのオネェちゃんにボトルを入れてあげるのと同じと見ています。
モー娘が先頭を走っていたときも日本のアイドル界は停滞していたと、NSCのつんくは心境を語っています。
アイドルグループAKB48について語ったつんくは、戦略は評価しながらもライバルグループとしてNSCが必要と強調したのです。

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