バラク・オバマの支持率の体験談です
そして、2年後の中間選挙の際には、長引く不況もあってか、バラク・オバマ大統領の支持率は、4割台へとさらに落ち込んでいきます。
これまでの8年間にわたる共和党政権での軍事費拡大に、歯止めをかけるべき登場したのがバラク・オバマです。
しかし、ウサマ・ビンラディン容疑者の殺害に成功した直後には、バラク・オバマ大統領の支持率は、再び5割代へと復帰します。
バラク・オバマに対する支持率の高さは、まさに、1929年当時の大恐慌に継ぐ財政難を乗り越えてほしい期待の表れでした。バラク・オバマの支持率が高いのかどうかは気になるところですが、今のところは低迷しています。
しかし、バラク・オバマが大統領になった時は、黒人初の大統領ということもあり、かなり支持率は高かったです。
金融界の暴走、富裕層の税制優遇などにより、民主党政権の大幅黒字を食い尽くしただけに、バラク・オバマに対する期待値はかなり高かったのです。
そうするうちに次期大統領選のキャンペーンが始まり、共和党がバラク・オバマ大統領攻撃したことから、支持率は再び4割前後へと下落します。
そうした期待が高まり、バラク・オバマ大統領の就任当初は、実に7割台の異例の高い支持率でスタートしました。
911の後、イラク戦争に突入した直後は高い支持率だったのですが、バラク・オバマと同様、後半は悲惨なものでした。
ただ、依然高い失業率を保っていることもあり、バラク・オバマ大統領の支持率は伸び悩みます。
4割から3割台に定着し、任期終了直前には2割をつけていたことから、バラク・オバマは、まだまだ巻き返しが図れそうです。
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