パーソナルファイナンスプランナー

これまで、厚生労働省からの委託を受け、毎年1回、定期便を発行してきましたが、今年から新たにパーソナルファイナンスプランナーがスタートします。
これまで、誕生月に、国民年金と厚生年金保険の被保険者に定期便が届けられてきましたが、パーソナルファイナンスプランナーの登場により、ネットで確認できるようになりました。
定期便は、社会保険庁が2009年から実施したもので、内容は、ほぼパーソナルファイナンスプランナーと相違ありません。
年金記録問題を契機として、2009年から定期便が発送されるようになったのですが、今年からパーソナルファイナンスプランナーが登場することになりました。
パーソナルファイナンスプランナーは、インターネットを介して受けられるサービスで、登録すると、ユーザIDとパスワードが郵便で知らされます。
手間やコストがかかるねんきん定期便を出来るだけ簡素化したのが、パーソナルファイナンスプランナーなのです。
定期便と同じ内容をインターネットで照会できるのが、パーソナルファイナンスプランナーで、とても便利です。
その後パーソナルファイナンスプランナーを使うことができるので、セキュリティに関しては、万全の体制をとっています。

パーソナルファイナンスプランナーは、これまでのサービスを改善すべく、2011年2月から新たなスタートを切りました。
定期的に届けられていたねんきん定期便と違い、パーソナルファイナンスプランナーなら、いつでも好きな時に確認できます。
ねんきん定期便を待つことなく、何時でも見ることができるのが、パーソナルファイナンスプランナーの最大のメリットです。
ねんきん定期便の発送以前から、パーソナルファイナンスプランナーに似たシステムはあり、年金個人情報提供サービスと呼んでいました。