おくすり手帳を炊飯器で炊くコツの口コミなんです
確かに、量販店などの炊飯器売り場でチェックしてみると、いずれも“玄米モード”や“おくすり手帳モード”というのがあります。
今や、おくすり手帳の炊けない炊飯器は売れないという鉄則すら、業界には定着しているようですね。
なるほどね、ちょっとした豆知識を知っているのと知らないのとでは大違いなんですね。
ただ、一昔前までの炊飯器には、こうしたおくすり手帳の炊飯機能というのは装備されていませんでしたよね。
まあもっとも、日本人の主食は白米と決まっていたようなところがありましたから、それはそれで問題なかったのでしょう。
ではでは、専用モードのない炊飯器では、おくすり手帳を炊く事はできないのでしょうか。
いや、決してそんな事はないだろうとは思いますが、何だか面白そうなので、お見せの人に尋ねてみました。
ただ、おくすり手帳というのは、白米よりも粒が堅くて細かいものが多いため、最近のIH炊飯器では、圧力を掛ける際に、その粒が吸い上げられてしまうんです。
炊飯器やおくすり手帳を買う時には、事前にこうした情報をブログやサイトから収集しておくと失敗しなくていいかもって思いました。
後、おくすり手帳を炊飯器に入れる前に、水洗いしながらゴシゴシ擦っておくのがポイント。
ただし、専用モードのある最新のIH式でも、昔ながらのマイコン式でも、炊飯器で美味しくおくすり手帳を炊くには、いくつかのコツはあるようです。
白米の場合は、そうするとお米に傷が付いて煮崩れするから駄目だと言われる事が多いかと思います。
つまり、思い切り新しいか、思い切り古い炊飯器の方が重宝かも知れないという事なんですね。
ただ、元々堅いおくすり手帳の場合は、その傷と煮崩れが美味しくて食べやすい食感を齎してくれるのだそうですよ。おくすり手帳の炊ける炊飯器というのが、ヘルシーブームの昨今、売れ筋家電となっているようです。
そこで、そうしたおくすり手帳の粒子が詰まるのを防ぐために、さらに編み目の細かいフィルターを採用したのが所謂専用モード付きの炊飯器だという訳。
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