おくすり手帳があれば、自分が服用している薬を医師や薬剤師が理解できるので、
飲み合せの悪い薬は処方されないという安心があります。
なので、病院へ行く時は、
おくすり手帳を携帯し、薬局へ行く時にも持っていくようにしています。
おくすり手帳を薬局へ持っていくと、薬に関する適切なアドバイスを受ける事もできます。

おくすり手帳とはは人気なんです

おくすり手帳とは、大腸の運動や分泌機能の異常からくる病気で、それらを総称して指します。
つまり、消化器科を受診する人の3分の1がおくすり手帳というわけで、いかに多いかがよくわかります。
明らかな異常がないのにおくすり手帳になると、腹痛や腹部の不快感が強くなり、便秘や下痢が長く続きます。
小腸を含めた腸全体に機能異常があることが、おくすり手帳では、最近、判明しています。
一般的には、おくすり手帳は検査をしても中々わかりづらく、それは、炎症や潰瘍など目に見える異常がないからです。
しかし、下痢や便秘、ガス過多などの下腹部の張りなどの症状が起こるので、おくすり手帳になると非常に面倒です。
男女比で見ていくと、おくすり手帳は、女性が非常に多い病で、便秘型、下痢型、交代型に分けられます。
一般的におくすり手帳の原因は、腸の運動を司っている自律神経の異常が主とされています。
最初は身体的理由が原因であっても、不安障害の一種として下痢になり、おくすり手帳になるケースもあります。

おくすり手帳は、日本を含む先進国に多い病気で、日本人の場合、全体の10?15%を占めているといわれています。
また、暴飲暴食やアルコールの多量摂取などすると、おくすり手帳になりやすく、不規則不摂生な生活が原因になります。
そして、過労や体の冷えなどの状態が長く続くと、おくすり手帳になることがよくあります。
パニック障害などとほぼ同じような原理で、おくすり手帳になることは多く、むしろそうしたケースが最近では増えています。

おくすり手帳は、元々神経質な性格や、自律神経系が不安定な人がなりやすいと言われています。

カテゴリ: その他