安心できるおくすり手帳のポイント

おくすり手帳になる人は、最近増えていますが、ほとんどの人は、腹痛を訴える人が多く、慢性の下痢などを伴う人が増えています。
１回の排便量は少ないのですが、おくすり手帳の人は特に便意が強く、十分排便ができないので、残便感があります。
このタイプのおくすり手帳の人は、下痢ややわらかい便が続き、それが1日に数回以上起こることがよくよくあります。
食事内容とは無関係に起こるおくすり手帳の人は、大体、朝食後にお腹の調子が悪くなって、腹痛を起こします。
そうした症状のおくすり手帳の人は、朝起きてすぐトイレに直行し、通勤の駅に行く途中で腹痛になって、コンビニのトイレに駆け込みます。
腹痛の部位や程度はおくすり手帳に関しては、個人差がありますが、左の下腹部に出る傾向が強いです。
電車内でも急に腹痛になり、冷や汗をかいて、駅に着くとまたトイレに駆け込むのが、おくすり手帳の特徴です。

おくすり手帳の症状としては、腹痛の他、腹部不快感、吐き気、嘔吐、げっぷ、食欲不振などがあります。
お腹の具合がよくないのが続く、下痢や便秘などの症状が続く、などの症状の人は、おくすり手帳が疑われます。

おくすり手帳になると、腹痛と共に、その不快感は相当なもので、日々、それがストレスになります。
ストレスがまたおくすり手帳を悪化させることになり、それが悪循環につながっていきます。
おくすり手帳の人の腹痛については、睡眠中に腹痛が起きないという顕著な特徴があります。
これは、おくすり手帳の診断にとても役に立つ症状で、腹痛が起こる時間帯が１つのカギを握っています。
休日にリラックスしている時には、そうした症状はあまり現れないというのも、おくすり手帳の１つの特徴です。