おくすり手帳があれば、自分が服用している薬を医師や薬剤師が理解できるので、
飲み合せの悪い薬は処方されないという安心があります。
なので、病院へ行く時は、
おくすり手帳を携帯し、薬局へ行く時にも持っていくようにしています。
おくすり手帳を薬局へ持っていくと、薬に関する適切なアドバイスを受ける事もできます。

おくすり手帳は保険適用のポイントとは

おくすり手帳と言うと、保険が適用されないことから、費用負担が大きく、受診しにくいという難点がありました。
禁煙治療に健康保険が適用されるのは実に喜ばしいことで、おくすり手帳での負担がかなり軽くなります。
保険がおくすり手帳で適用された場合、薬にもよりますが、大体3ヶ月で12,000?19,000円で利用できます。
そのため、おくすり手帳を保険適用で受けるには、健康保険での禁煙治療ができる近くの医療機関をまず、探さなければなりません。
これらのおくすり手帳の補助薬の選択については、患者自身が、医師のアドバイスを受けながら、自分で決めることになります。
1つの条件として、おくすり手帳で保険を受けるには、タバコ依存症に係るスクリーニングテストで、ニコチン依存症と診断されなければなりません。
こうした条件に全てに該当しなければ、おくすり手帳での保険は適用されず、ニコチン依存症である喫煙者と認められません。
そして、直ちに禁煙する意思があり、禁煙治療を受けることに文書で同意しなければ、おくすり手帳での保険は適用されません。
しかし、条件さえクリアすれば、おくすり手帳で保険診療での治療が可能になるので、とても有難いことです。
ただ、おくすり手帳で保険が適用されるためには、一定の条件を満たさなければならないので、注意が必要です。
一定の要件を満たせば、おくすり手帳は保険が利用できるので、とても便利で、利用しやすくなりました。
保険適用される場合、おくすり手帳では、補助薬として、医療用ニコチンパッチ、ニコチンガム、チャンピックスなどが使用されます。

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