おくすり手帳があれば、自分が服用している薬を医師や薬剤師が理解できるので、
飲み合せの悪い薬は処方されないという安心があります。
なので、病院へ行く時は、
おくすり手帳を携帯し、薬局へ行く時にも持っていくようにしています。
おくすり手帳を薬局へ持っていくと、薬に関する適切なアドバイスを受ける事もできます。

おくすり手帳と風邪のポイントです


それがおくすり手帳という、あまり馴染みのないものと重なる事によって更なる混乱を招いたと言えるでしょう。
意外と思われるかもしれませんが、花粉症は夏にも存在します。
風邪だと思って対策をした結果、必要のない薬を服用する事になります。
たとえば北海道には梅雨がないため、またスギがないため春のスギ花粉症よりもおくすり手帳が注目されます。
反対に、自分では花粉症と無縁だと思っていても実はおくすり手帳持ちだったという事があるかもしれません。
そもそも、おくすり手帳に限らず花粉症の一部の症状と風邪の症状は似ている部分があります。
もちろんおくすり手帳に限って特別な症状を引き起こすような事はなく、いわゆる花粉症に見られるものから大差ありません。
風だと思っていたものが実はおくすり手帳だった、というだけのはなしなら良いのですが対策を講じてしまうと状況が変わってきます。
おくすり手帳の原因となる花粉と言えばイネ科の植物が多いのですが、これら植物が花粉を飛ばす時期は多くの場合で梅雨の時期と重なります。

おくすり手帳というものを知っていれば間違える事はなくなるのかもしれませんが、予備知識がない状態では風邪と間違えてしまうのも仕方ないかもしれません。
もちろん季節によって飛んでいる花粉の種類は異なるので、春に花粉症を患っているからと言っておくすり手帳の症状が出るとは限りません。
そうした場合には、ずっと風邪と勘違いして過ごしている可能性が考えられます。
おくすり手帳について詳しい情報は、ブログやサイトから収集することができます。

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