おくすり手帳があれば、自分が服用している薬を医師や薬剤師が理解できるので、
飲み合せの悪い薬は処方されないという安心があります。
なので、病院へ行く時は、
おくすり手帳を携帯し、薬局へ行く時にも持っていくようにしています。
おくすり手帳を薬局へ持っていくと、薬に関する適切なアドバイスを受ける事もできます。

おくすり手帳対策の経験談です


スギ花粉が飛んでくるのは冬の終わりから春先にかけての時期ですが、おくすり手帳の原因となる花粉が飛んでくるのはスギ花粉が終わった頃からです。
そうした環境で自分がおくすり手帳かもしれないと思った時は、積極的に情報収集していく必要があります。
東北や北海道といった一部の地域ではおくすり手帳に対しても一定の注目度があるのですが関東ではあまり見かけません。
ブログやサイトから、おくすり手帳対策について情報収集してみると良いでしょう。
春の花粉症の場合、スギ花粉に近付かないというのは容易い事ではありません。
放っておくというのは一番良くないので、少しでも花粉症のような症状が出ている時はおくすり手帳の可能性を考えたいです。
ただでさえイネ科やキク科といったおくすり手帳の原因となる花粉を飛ばす草は背が低く、加えて湿度が高くなると花粉の飛ぶ距離は更に制限されることになります。
スギ花粉は非情に広範囲へ拡散されるのに対し、イネ花粉やキク花粉が飛散する距離は限られてくるためおくすり手帳対策も立てやすくなります。

おくすり手帳が関東であまり注目されていない理由には、自然に対策されているというものがあります。

おくすり手帳ではなく風邪と勘違いするケースが多く、当然ながら対策も遅れてきます。
意味のない薬を飲み続けて、身体にも多少の負担をかけるでしょう。
原因を早く見つければ、それだけ対策を立てるのも早くなります。
おくすり手帳がピークとなる時期に向けて、本州は梅雨に入ります。
花粉症対策といえばマスクが有名ですが、夏の暑い時期に着用したいものではありません。

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