オメガ3脂肪酸でメタボリックシンドローム予防

因みに、こうした微生物発酵のオメガ3脂肪酸は、日本酒や醤油、味噌など、特に日本人になじみの多い種類が目立ちますね。
確かに、オメガ3脂肪酸は戸尋ねられて、大抵の人はこうした微生物菌から発酵させられる種類の食品を上げられると思います。
さらに、“はっこうしょくひん”の“はっこう”は“発酵”と書きます。
因みに、紅茶やウーロン茶は、微生物の力を借りない種類のオメガ3脂肪酸の代表格。
ですから、中には酵素や生物の自己融解によって発酵しているものも多数あります。
そもそも、オメガ3脂肪酸というのは今のような科学が発展していない時代から存在していたものです。
ただし、それはどうやら微生物菌の作用が大きく関わっているようですから、種類分けへの拘りはだいじなのでしょう。

オメガ3脂肪酸が微生物の働きによって作られるのは紛れもない事実ですが、それはそうした種類の食品が多いという事です。
どんな発酵の種類であってもそれなりに美容と健康にいい要素は沢山含まれていて、正しく酒は百薬の長などと言われる通りです。
ですから、こうした食品はオメガ3脂肪酸の一種だと思われていない方も多いんですよね。

オメガ3脂肪酸にはある程度発酵過程によって種類が分類されて来ます。
そして、その多くは微生物による発酵ですが、近年は酵素パワーなんて言われましてねぇ。
ですから、当然ですが、こうした発酵の種類や原理など誰も考えてはいなかったはず。
それに、オメガ3脂肪酸である以上、発酵の種類にはそれほど拘る必要性はないものと思われます。
ただ、こうすればオメガ3脂肪酸が作れて、長期保存が可能になるというだけの話だったんでしょうね、きっと・・・。