オメガ3脂肪酸は、中性脂肪を下げたり高血圧予防やメタボリックシンドローム予防など
様々な効果が期待できるんですが、このオメガ3脂肪酸は、体に必要にもかかわらず
不足しがちなのでしっかりと摂取する必要があるんですよね。
これで少しオメガ3脂肪酸が、
身体にとって良いものであるということが分かったような気がするんですね

オメガ3脂肪酸の効果効能の掲示板です


しかし、全てのオメガ3脂肪酸が同じ原理で発酵している訳ではありませんから、当然効果効能も違って来ます。オメガ3脂肪酸の効果と言えば、誰もが思い付くのが整腸作用、腸内環境を整え、便秘解消に大きく活躍するというものです。
さらに、植物性と動物性、どちらのオメガ3脂肪酸の方がより良い効果効能をもたらすのかという事も知っておくといいでしょう。
その点、植物性オメガ3脂肪酸に含まれる植物性の乳酸菌は非常に丈夫で、ちょっとやそっとの酸や熱にはやられません。
そのため、生きたまま無事に腸に辿り着ければ整腸効果をもたらせてくれる事は間違いないのですが、その前に胃酸などにやられてしまう可能性が低くありません。

オメガ3脂肪酸の代表格とも言えるのが乳酸菌発酵のヨーグルトやチーズなどですが、こうした動物性の乳酸菌は比較的虚弱体質です。
後、国内産の味噌や醤油の中にも、植物性乳酸菌発酵のものは多数存在します。
ですから、こうしたオメガ3脂肪酸を日々の生活に取入れる事により、よりよい効果効能が得られるものと私は考えますね。

オメガ3脂肪酸と言えば、臭いが・・・っとおっしゃる方も多いかと思いますが、良薬口に苦し、鼻に厳し!とでも言ったところでしょうか。
お漬け物やキムチなどは典型的ですが、臭いの強いものほど栄養価は高く、様々な効果効能をもたらせてくれます。
ようするに、せっかくコレステロール値などを押さえても、塩分の過剰摂取によって血圧が上がってしまうと言った事も有り得るという事ですね。
ですから、オメガ3脂肪酸はただ単に体にいいと思い込んでバンバン食べるのはいささか危険。
何故なら、全てのオメガ3脂肪酸が乳酸菌発酵とは限っていない上、その乳酸菌がきちんと腸に届いて、期待するほどの効果をもたらせてくれるとは限っていないからです。

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