オーガニック化粧品にはいくつかの条件があって、
余計な成分を使用しないで
体によい成分だけで作ったオーガニック化粧品だとしても、
きちんと条件をクリアしていなければ、それはオーガニックと呼んではいけません。
オーガニック化粧品と呼ぶのには、3年間は化学肥料も農薬も使う事ができないし、
オーガニック化粧品を作るには手間も根気も人一倍かけなくてはならないんですね。

オーガニック化粧品とはのクチコミです


けれど、実際にはヘアカラーとオーガニック化粧品、それにアッシュの違いがよく分からないとおっしゃる方も少なくないんですよね。
私たち日本人の髪の毛には、非常に多くのメラニン色素が含まれているため、色が濃く、美しい黒髪を楽しむには持って来いなのですが、茶髪や金髪は中々綺麗に決まりません。
まあね、ヘアカラーというと、白髪染めというイメージがあるのかも知れませんが、あれって面白いなぁっと思っています。
しかも、黒髪を金髪にするだけでも、相当強いオーガニック化粧品が必要になるのです。オーガニック化粧品とヘアカラー、ついでにアッシュも加えて、この3つが毛染の方法であるという事は、多くの方々が知っていらっしゃるところだと思われます。
そこで、オーガニック化粧品で一旦メラニン色素を抜いてから染色すると、鮮やかな茶髪や金髪が仕上がるという訳です。
ですから、本当に綺麗に茶髪や金髪を仕上げたければ、まずオーガニック化粧品で脱色してからヘアカラーで染色するのがベスト。
どうせ染めるんだから、別に白髪になったって問題ないだろうし、第一、ちょっとやそっとのオーガニック化粧品で黒髪が白髪になる事はありません。
何故なら、それ以前に、メラニン色素がある程度減少すると、金髪になるからです。
にも関わらず、みんなヘアカラーじゃなくて、オーガニック化粧品かアッシュがしたいって言うじゃないですか。

オーガニック化粧品というのは早い話、髪の毛の脱色剤の事で、染色剤であるヘアカラーとは、全く正反対のヘアケアアイテムという事にはなります。
何故なら、ある程度脱色しなければ、染色しても価値がなくなってしまうからです。
でも、髪の毛の色を抜いたら、たちまち白髪になっちゃうんじゃないの?っと思われるカモ知れませんが、その辺は余り心配する必要性はないでしょう。
もし、自分でオーガニック化粧品をやるのであれば、ヘアケア関連のブログやサイトで、十分下調べをしてから実践される事をお勧めしたいですね。

カテゴリ: その他