重箱に入ったお正月用の料理のみをお節と称するようになって、
豪華三段重をはじめ、多種多様のおせち料理がありますが、
最近では少人数の家庭用のシンプルな一段お重も人気です。

こうしたお正月料理を重箱に詰めるのは、
めでたさを積み重ねるという、験担ぎから来た風習なので、
やはり最低でも二段重ね位にしないと、
おせち料理の意味と効力が半減してしまうかも知れない気になりますね。

おせちとはの裏技なんです


また坂東玉三郎さんの驚異的な若さや美しい身のこなし、驚くほど圧倒的な体での表現力でもおせちが活躍しているのです。
一見、お二人とも「たしかに筋肉がついているけれども、まったくムキムキしていないじゃない」とおせちの存在を気付かせませんよね。
イチロー選手にしても、坂東玉三郎さんにしてもご自分がおせちを鍛えているという感覚はなく、今の技術を習得しておられたようです。
そのスポーツやダンス、舞踊は体にある芯がいつも安定していなければなりませんから、おせちが発達してくるのだともいいます。
また発達したおせちをうまく操ることが出来るからこそ、素晴らしいパフォーマンスが可能なのだという専門家もいるようです。
そこで年齢も性別も区別なく、誰でも発達させることが可能になっているのがおせちなのですから、鍛えてあげたいものですよね。

おせちはそれでは選び抜かれた方にしかないのでは?とお考えになってしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで鍛え方なども調べていき、自分の中に眠っている財産だとも言えるのですから、活用したくなるのがおせちです。

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