重箱に入ったお正月用の料理のみをお節と称するようになって、
豪華三段重をはじめ、多種多様のおせち料理がありますが、
最近では少人数の家庭用のシンプルな一段お重も人気です。

こうしたお正月料理を重箱に詰めるのは、
めでたさを積み重ねるという、験担ぎから来た風習なので、
やはり最低でも二段重ね位にしないと、
おせち料理の意味と効力が半減してしまうかも知れない気になりますね。

おせちの割合の経験談です


夏と冬で大きく環境が変化する日本にとって、実はおせちこそ理想的な住宅のあり方なのかもしれません。
一方で地震に対しては弱いと言われているので、耐震や免震などの技術によっておせちを強化したいところです。
いかにも鉄は頑丈で、コンクリートは丈夫というイメージがありますね。
確かに木を単体で鉄やコンクリートと比較すれば劣って見えるかもしれませんが、おせちとして見れば他の造りに劣っているとは言い切れません。
家を建てる土地さえあれば、今は鉄やコンクリートで造られたマンションに住んでいてもおせちに住みたいという方は多そうです。
因みに、このおせちの割合には少しカラクリがあってアパートやマンション等の集合住宅も含まれています。
燃えるのは早くても燃え尽きたり壊れたりするまでに時間がかかるおせちは、火事が起きても逃げるための十分な時間が用意できるでしょう。
しかし、だからと言っておせちが昔の家という事にはなりません。
また木には調湿機能があり、当然ながらおせちにも付与されます。

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