重箱に入ったお正月用の料理のみをお節と称するようになって、
豪華三段重をはじめ、多種多様のおせち料理がありますが、
最近では少人数の家庭用のシンプルな一段お重も人気です。

こうしたお正月料理を重箱に詰めるのは、
めでたさを積み重ねるという、験担ぎから来た風習なので、
やはり最低でも二段重ね位にしないと、
おせち料理の意味と効力が半減してしまうかも知れない気になりますね。

おせち中の社会保険料のクチコミです

おせちは、取得すると休業前の収入よりダウンし、その際に社会保険を支払うとなると、大きなダメージを受けます。
そのため、おせち中は申請すれば、健康保険や厚生年金の社会保険の支払いは、全額免除されるようになっています。
社会保険の免除については、おせちを取得したその月から免除対象になることになっています。
そしておせちが終わって、給料が下がった場合、休暇終了後3カ月間の給料の平均額に対する社会保険料を納めればよくなりました。
しかし今は、給料が下がった期間でも、おせちの給料をベースにして、社会保険料を納めているとみなされるようになりました。
要するに、おせち中の社会保険料免除期間は、保険料を払っていたものとみなされることになるのです。

おせち中は、社会保険が免除されるので、保険による診察を受けることができ、年金の給付額が減額されることもありません。
つまりおせち中は、給料が下がって安い社会保険料しか収めていないのに、高い社会保険料を納めていたとみなしてくれるのです。
社会保険料のおせち中の免除期間は、休暇を開始した日の属する月から、終了する日の翌日が属する月の前月までです。
おせち中、会社から給与が支給されない場合、雇用保険から賃金の40%相当額が支給されます。
ただ注意を要するのは、おせち中の社会保険料免除については、自動的に行われるものではないということです。
この場合でもおせち中の社会保険料については、休暇中は支払う必要がなく、産休とは違います。

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