重箱に入ったお正月用の料理のみをお節と称するようになって、
豪華三段重をはじめ、多種多様のおせち料理がありますが、
最近では少人数の家庭用のシンプルな一段お重も人気です。

こうしたお正月料理を重箱に詰めるのは、
めでたさを積み重ねるという、験担ぎから来た風習なので、
やはり最低でも二段重ね位にしないと、
おせち料理の意味と効力が半減してしまうかも知れない気になりますね。

通販でのおせち選びは人気なんです


ちっちゃなお店の手作りおせちを入れれば、はっきり言って、果てしない数で、最終的には、もうどれでもいいじゃないって思ったりなんかもしちゃう位です。
が、しかし、近年では、そんな祝い肴三種など全く気にも掛けていないような洋風や中華風のお節料理が多数出回っています。
まあもっとも、私は未だに頑張って、殆ど全部自分で作ってますけどね、えらいでしょう!とか言って・・・。
という事で、昨今は通販でおせち料理を購入するのが最もオーソドックスなパターンになりつつあるようです。
そして、ある程度お店とおせち料理その物の候補をピックアップしたら、後は口コミ情報を参考に決定される方が多いようですね。

おせち料理は食べ物なので、やっぱ味が一番重要なポイントになるかとは思うのですが、困った事に、その味を確かめられないのが通販の最大の難点。
この試食をした後で本物のお節料理を申し込むと、何割か安くしてもらえるショップもあるようですから、これは二度美味しい中々見逃せない企画かも知れませんね。
去年なんかは、マリネやタルトなどが入ったイタリアンおせちが人気ランキングの上位にノミネートされていた通販サイトもありましたよ。
そのくせ、本当は全然どれでも良くないから大変なんですよ?。
そこで皆さん、まず予算とジャンルを決めるところから通販でのおせち料理購入を考え始められるようです。
ジャンルというのは、昔はお節料理イコール典型的和食という鉄則がありました。
毎年紅葉が色付く頃になると、通販市場では、クリスマスケーキと並んで、お節の予約を確保するべく、激しいデッドヒートが繰り広げられます。おせち料理は家で作るものというのは、もはや遙か古の時代の話。
この事からも分かる通り、今や食べたい物を思い切って食べるのがお正月というスタイルが定着しつつあるようです。
こうなって来ると、当然ですが、その食べたいものやジャンルを定める事で、通販市場のおせち選びは一気に前進する訳です。
おせち料理をデパ地下でオーダーするのも、一昔前の定番と考えていいでしょう。
というのは、多くの通販サイトやショップで、おせち料理の試食というのを実施しているからです。
試食と言っても、デパ地下のように、ただで食べられる訳じゃないですよ。
おせち料理に入れる予定の何品かを事前に送料込みの低価格で提供し、実際に味わってもらって決めてもらおうという企画です。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS