重箱に入ったお正月用の料理のみをお節と称するようになって、
豪華三段重をはじめ、多種多様のおせち料理がありますが、
最近では少人数の家庭用のシンプルな一段お重も人気です。

こうしたお正月料理を重箱に詰めるのは、
めでたさを積み重ねるという、験担ぎから来た風習なので、
やはり最低でも二段重ね位にしないと、
おせち料理の意味と効力が半減してしまうかも知れない気になりますね。

おせちで着る衣装の評判です



おせちの衣装は、真赤な上下の衣裳と帽子などもオシャレで良く、両親と一緒に撮れば、一生の記念になります。
生まれて初めて迎えるのがおせちということで、どんな衣装を着せてあげるのかというのは、とても夢が膨らみます。
せっかくのおせちの衣装なので、できるだけ奮発して良いものを着せてあげたいと思うのが、両親の愛情です。
簡単におせちの衣装を済ませたいなら、陣羽織と日の丸のハチマキだけというのも、ありかもしれません。
しかし、最近はプライバシーの問題もあり、いくら男の子とは言え、おせちの衣装がすっぽんぽんというのは頂けません。

おせちの衣装ですが、男の子の場合、昭和の頃は、金太郎さんの腹掛けひとつで写した人も多かったようです。
せっかくおせちのために衣装を用意したとしても、一度きりしか使う事がないからです。
陣羽織とハチマキは、鯉のぼりや兜のセット品でもよく、おせちの衣装はその方が安上がりで済みます。

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