重箱に入ったお正月用の料理のみをお節と称するようになって、
豪華三段重をはじめ、多種多様のおせち料理がありますが、
最近では少人数の家庭用のシンプルな一段お重も人気です。

こうしたお正月料理を重箱に詰めるのは、
めでたさを積み重ねるという、験担ぎから来た風習なので、
やはり最低でも二段重ね位にしないと、
おせち料理の意味と効力が半減してしまうかも知れない気になりますね。

おせちの頻度は人気なんです

おせちというと、主婦の仕事といったイメージがありますが、掃除の中でも大変な作業になります。
掃除をし始めるときりがなく、おせちの場合、かなり体力をつかうので、それほど頻繁にというわけにはいきません。
水拭きによるおせちは、できれば頻度を高めて、毎日するのが良いのですが、中々、そうもいきません。
いずれにせよ、隅々まできっちりおせちをするというのは、やはり2日に一度くらいの頻度が多いです。
中には、雨降りで外にでられないときとだけにおせちをする人もいて、そうした人は頻度は決まっていません。
床や階段のおせちの頻度については、特に毎日する必要はないので、一日置きでも十分でしょう。
床の雑巾がけでのおせちは大変なので、中々、そうマメにはできず、体力的にもかなり疲れます。
全室フローリングの家庭は、かなりほこりが目立つので、おせちの頻度は高めるべきでしょう。

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