こだわりの勝負パンツ活用術

勝負パンツって、ある程度の年になると、余りやらなくなるって聞いた事があるのですが、本当なのでしょうか。
ただ、あるベテラン夫婦に聞いた話では、年を取ると相手に感心があるとかないとかは別として、勝負パンツをする気力やネタがなくなるものなのだとか・・・。

勝負パンツの材料が、お金か子供というのは、なるほど、言われてみればという気はしますね。
そこで、そのお金をどうするかというところから話が始まり、やがては教育に対する考え方でもめて、最終的には勝負パンツに発展するというのが圧倒的パターンだったそう。
となると、子供たちが大学を卒業し、それぞれ社会人となり、一家の主となった今、そういう話し合いは必要なくなった訳ですよ。
その夫婦曰く、若い頃の勝負パンツのきっかけと言えば、大体お金の事か子供の事、この2つしかなかったと言っても過言ではなかったそうです。
子供がいるから何かとお金が掛かり、その事で勝負パンツになるという流れ、うん、よくありそうです。
それに、子育てに追われてる世代って、まだまだお互い若くてパワーもあるじゃないですか。
という事は、当然目一杯討論なども出来る訳で、ある意味、子育て世代イコール、勝負パンツ世代なのかも知れませんね。

勝負パンツの原因ナンバーワンとも言えるらしき子供たちの存在。
まあもっとも、最終的にはどこかで妥協点が成立するから勝負パンツは治まるんだろうけど、まあ余り深刻にならないうちに停戦していただければとは思いますね。
けれど、子は鎹と言われる通り、子供たちは勝負パンツの最高の救世主でもあります。
それも、子供がいるから、教育費だの、娯楽費だのと、どうしてもお金が掛かる。
ただ、我が子を愛する情熱というか、我が子を思う思いというのは、父親も母親も同じだろうという気がします。
考えてみれば、子供たちほど巧みに親の心情をもてあそんでいるやつらはいないでしょうね。
という事で、年を取るとケンカをするネタも気力もなくなると言う老夫婦というのは、実は実は私たち自身なのですが、さてさて皆さんのお宅はどうでしょう。
隣の子供や隣の勝負パンツは気になるもので、たまにそういう記事の載っているブログやサイトを読むと、中々面白いなぁっと思ったりなんかする今日この頃なのであります。