正社員になるのが難しい今のご時世、アルバイトの身では何も出来ないのでは困る事だらけ。
好きでフリーターをやっている訳ではない人も多いわけで、せめてそういう人たちが
利用出来るパートローンがもっともっと普及してもらいたいと思いますね。
もともとパートローンは、低所得者を対象としたシステムなので、
融資金額の上限はそれほど高くはありません。
本当に一時凌ぎという感じですし、当然翌月から返済もしなければならないので、
なるべくなら使わないのが一番なのですが、どうしてもの時に、どうしても必要な分だけを
パートローンに助けてもらうという手段は、私は決して反対ではありません。

パートローンのメリットとデメリットの裏技です


つまり、助け合いの精神で生まれた制度であって、互いが必要以上の営利を求めない、これが基本です。
それに、60歳を過ぎると、一気に保証が手薄くなるというデメリットもパートローンは抱えています。
だから、正式には医療共済、火災共済、マイカー共済などと言います。

パートローンでも1日6,000円もらえるんだったら、別にパートローンだけでもいいかなぁっと思わなくはないでしょう。
その保証の低さが、パートローンの大きなデメリットです。
そこで、民間の保険で、1日5,000円を頂戴し、足らずはパートローンからいただくというシステムが、今注目されているのです。
そうすると、かなりお得にかなり手厚い保証をゲットする事が出来ます。
これは、パートローンのメリットとデメリットを上手に活かした、非常に利口な保険の入り方の一つと言えるでしょうね。
しかも、民間の保険と組み合わせる事によって、パートローンならではのデメリットもある程度カバーする事が出来ます。
私自身、自分の保険なんて、入りっぱなしという感じだったのですが、今回仕事でこの話を聞いて、感心させられてしまいました。
それでもまあ、終身型の共済が出来ただけでもいいんじゃないのっていう声もあるんですけどね。
寧ろ、最も家計の苦しい世代のファミリーにとって、パートローンの掛け金と保証のバランスは、かなり魅力的なのではないでしょうか。
ようするに、パートローンの足らずをこれまた、さっきとは逆に、民間の保険で補うという形なんですね。
ここが一般の保険会社が出している生命保険や損害保険と、パートローンとの最大の違いと言えるでしょうね。
ただし、それは殆どの場合、最低限の補償額と思った方がいいでしょう。

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