正社員になるのが難しい今のご時世、アルバイトの身では何も出来ないのでは困る事だらけ。
好きでフリーターをやっている訳ではない人も多いわけで、せめてそういう人たちが
利用出来るパートローンがもっともっと普及してもらいたいと思いますね。
もともとパートローンは、低所得者を対象としたシステムなので、
融資金額の上限はそれほど高くはありません。
本当に一時凌ぎという感じですし、当然翌月から返済もしなければならないので、
なるべくなら使わないのが一番なのですが、どうしてもの時に、どうしても必要な分だけを
パートローンに助けてもらうという手段は、私は決して反対ではありません。

パートローン金利の評判です


パートローンの金利は、会社の状況や決算書の内容を元にしたスコアリングの合計点によって決められます。
そのため、パートローンの金利は一概に何%ということはできないわけで、明確な基準というものはありません。
決算書は通常の銀行融資を受ける際に重要ですが、パートローンの審査では、決算書の内容を元にスコアリングしています。
それで全ての融資条件が決まってしまうので、パートローンの場合、会社の経営状況が悪い場合は決算書の内容も悪くなります。
融資ができると判断すれば、会社の経営状況があまり良くなくてもパートローンでは融資を行ないます。
パートローンの場合、金利が低いというのは単に融資機関のメリットであり、金利が低いほどよい条件で資金調達ができるわけではないのです。
銀行系から融資を受ければ比較的低金利でパートローンは、借り入れをすることができます。
しかし、ノンバンク系のパートローンで融資を受けると、かなり金利が高くなってしまいます。
つまり、低金利でパートローンの融資を受けることが可能になるわけで、経営状態は金利に大きく左右します。
貸し倒れの損失が生じても、パートローンの場合、金利によって相殺できるよう設定しているのです。

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