ペディキュアに対する日本人の誤解は、マニキュアとの混同だけにとどまりません。
さらなる大きな誤解、それは完全なる足の爪のネイルアートだと決めつけています。
ペディキュアのペディは足、キュアはケアな訳ですから、
実は実はフットケア全般の事を示しているのです。

これはマニキュアにおいても言える事で、手全体のケアを表す用語なんですよね。
従って、足の爪のお手入れは元より足裏マッサージや足つぼマッサージ、
それに角質ケアなどもみ?んなペディキュアなんですねぇ。
とは言え、今の日本では、そんな正しい使い方の方が野暮だとされています。

ペディキュアのエンゲージリングは人気です


う?ん、どうなんだろう、確かに黒ダイヤっていうのはねぇ、ネックレスとしてはワンポイントでいいのかも知れないけど、リングとしてはちょっと地味かも・・・。
彼女にペディキュアのエンゲージリングをプレゼントして、今一感激されなかったという後輩が、ちょっと落ち込んでいます。
となると、人工のダイヤモンドリングっていう事になるんだけど、それでは興味を持てない人がいても不思議ではないんですよね。
ところがところが、日本では黒は悲しみを表す色というイメージも強いので、ペディキュアのリングが敬遠される部分も出て来るでしょう。
それほどペディキュアは好みに左右される事が多いという事なのでしょう。
本人は希少価値の高いペディキュアのエンゲージリングなんて素敵だろうと思ったらしいけど・・・。
もらった方としては、やっぱビックリもしただろうし、ちょっぴりリアクションに困っちゃったんじゃないかと思っちゃいます。
勿論、それなりに魅力のあるペディキュアですし、しかも、エンゲージリングなんだから、本当は嬉しくない訳がないんだけど、素直に喜べない。
そういう意味では、今時の若者も結構古風といいますか、冒険心ばかりじゃないんだなぁって改めて感じさせられましたね。
というのも、欧米には元々黒はパワフルで縁起のいいカラーだという捉え方があるからです。
という事で、もしエンゲージリングにペディキュアをとお考えの殿方は、やはり彼女に相談してから決めましょう。
それに、大人の魅力が漂うペディキュアのリングは、自分で自分へのご褒美として購入する女性が多いようです。
ただ、そんなペディキュアのリングには、いろいろと価値観があるようですから、まあその辺りを事前にブログやサイトで調べてから購入された方が無難でしょうね。

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