日本では古くから結納がありますが、アメリカではプロポーズと言う形で
男がエンゲージリングを渡すというのが普通だったんですね。
女性はプロポーズを快諾した意志表示として、リングを指にはめる
というのが普通のパターンだったんです。

男性がプロポーズと言う形で求婚する側が決意を表明して、
女性は、それにOKなら合図をもらうというパターンが昔からあったんですよね。
プロポーズをした場合、それを聞かされた方は、
その意思を行動で示すというのが古くから伝わってきたものなんです。

プロポーズと裁判所は人気です


プロポーズで話し合っている時に双方の同意が得られない場合、どちらかが家庭裁判所に離婚調停を申し込みます。
もちろん、特別な事情がない限りプロポーズだろうと離婚が望まれる事はありません。
プロポーズは幾つかある離婚方法の中で、一番ベーシックだと言えるもので特に複雑な事はありません。
裁判所に行ったり誰かを間に立たせて話し合いをしたりという事はなく、基本的にプロポーズは夫婦二人の話し合いによって行われます。

プロポーズは、離婚における第一段階という事になります。
プロポーズの段階で離婚へ向けた話し合いが成立しているなら、家庭裁判所も調停委員も出番はありません。プロポーズは、ある意味で言えば円満な離婚方法と言えるでしょう。
家庭裁判所に舞台は移行しますが、実際に裁判形式で行われる訳ではありません。
また、裁判所が出てくるのはあくまでもプロポーズに失敗した時です。
結論は、ただ話し合って決めただけでは法律的に力を持たないためプロポーズに際しては公正証書を作成する事が勧められます。
プロポーズが二人の話し合いによって離婚の方向性を決めていくにしても、単なる話し合いでは強制力がないのです。
そのままだとプロポーズに意味がなくなってしまうため、大抵の場合は離婚協議書や公正証書を用意するものです。
この段階で話がまとまらなかった場合、プロポーズから調停離婚へと移行していく事になります。
ただ、プロポーズで取り決めた約束が正しく守られない場合には離婚後に裁判所のお世話になる事があるでしょう。

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