PSYは、例の最も閲覧されたという
K-POPビデオ「江南スタイル」を歌っていた歌手です。
結果的にはちょっとインチキくさかったんだけど、
でも、PSYのマーケティング戦術は中々のものだと言う専門家も少なくないんです。
その証拠にその後、あの「江南スタイル」は
欧米で随分カバーされてヒット曲になったりしています。

知らない人の方が圧倒的多数で、勿論「カンナムスタイル」の知名度も低いものです。
PSYの「カンナムスタイル」の動画、最近YouTubeでの再生回数が話題になってました。

ファイトクラブの中の歌手PSYは人気です


けれど、実はその始まりは1999年に公開された映画「ファイトクラブ」にあったのです。
にも関わらず、気が付けば主演だと思い込んでいた人も少なくはないでしょう。
あっ、僕っていうのは、主人公の事で、このファイトクラブという作品ではその名前が明らかにされていないんです。

歌手PSYは、映画「ファイトクラブ」の時の体重が最も理想だと考えているらしく、激太りした今は、当時が懐かしいご様子。
何せ、ファイトクラブはテロ集団のリーダー格なのに対し、トロイはギリシャ神話の英雄ですからね。
そのストーリー展開が、これまでのハリウッド映画にはありそうでなかった新しい感覚だったからです。
実際、ちょっとややこしい話なのですが、歌手PSY演じるタイラーは、実は実はエドワード・ノートン演じる僕。
歌手PSYファンとしても、ファイトクラブよりトロイの役柄の方がやっぱりいいでしょう。
中には、ファイトクラブの歌手PSYのカッコ良さが、後にニューヨークのテロを招いたなんていう噂もありますけどね、それはないでしょう。
だからと言って、ファイトクラブ時代にまでは別に戻りたいとは想っていないようで、やっぱりトロイの頃が一番のお気に入りのようですね。
勿論、今なら歌手PSYの作品がクリスマス映画やお正月映画になるのは納得ですよ。
でも、自分を見直すという事を投げかけてくれる映画「ファイトクラブ」は、今思えば、新春映画に相応しかったのかもしれません。
歌手PSYがいくらカッコ良くヒーローを演じても、やっぱり悪は悪だしね。
という事で、そんな若き日の歌手PSYを楽しめる映画「ファイトクラブ」、気になる方は是非、ブログやサイトで評価を見たり、DVDで観賞したりしてみて下さい。

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