法律上の観点から見るとREITは、投資信託の仲間で、その仕組みはアメリカで生まれたものです。
投資信託の仲間ではあるものの、日本のREITは証券取引所に上場されている特徴があるんですね。

日本のREITは法律により、不動産投資法人という会社のような形態をとっていて
投資証券を発行しています。REITに投資する投資家は投資証券を購入し、
その資金を元に不動産などに対して投資することになります。ただ日本のREITの場合は、
金融機関から融資を受けたり投資法人債を発行して、資金調達するケースもあります。

REITと確定申告の経験談です


少なくとも私はそう思ったし、今回REITと税金の関係について調べてみて、初めて、その事実を知りました。
例えば日本円で日本の銀行に貯金をすると、元金は資産であって、収入ではないので、所得税は取られない訳だから、REITでも理屈は同じでしょう。
今回ブログやサイトでお勉強したREITと確定申告の関係、いつか役立つ時が来るといいなぁっと思います。

REITの場合も、この利息だけしか新たな収入がなければ、円預金と同じで、確定申告は不必要なんだけど、REITには他に為替差益が出ますよね。

REITをすると、当然利息が付く訳で、所謂REITの利子、これは立派な収入だから、しっかりと所得税がかかってきます。
結局REITをしているから納税の義務が出て来ると言うのは、お金を預けた事によって、新たに増えた分があるからです。
この為替差益がREITをしている人たちにとっては、納税の対象となってしまうんです。
ただね、この税金は、金融機関から私たちがお金を受け取る際に引かれるので、案外気が付きにくいんですよね。
例えば、円預金やREITの利息分が100円あったとしても、私たちの手に渡されるのは8割、80円です。
確定申告をする事によって、REITの為替損益は支出と見なされ、税金の控除が受けられます。
ただ単に、今日はせっかくの日曜日なのに、雨で行く所もする事もなくて、暇だったからだけなんですけどね。
例えば、1ドル100円の時に預けたとしても、出す時に1ドル150円になっていたら、お金は増えていますよね。
システム的には、円でも外貨でも、そう大きな違いはないように見えませんか。
だから、年末調整と同じで、確定申告をしたからと言って、絶対に税金を取られる訳ではないんですね。
さっきの逆で、預けた時よりも出す時に円高になってしまった場合で、これを為替損益というそうです。
何しろ、口座に入っているお金は円であってもドルであっても、もともと手元にあったお金なんですもんね。

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