法律上の観点から見るとREITは、投資信託の仲間で、その仕組みはアメリカで生まれたものです。
投資信託の仲間ではあるものの、日本のREITは証券取引所に上場されている特徴があるんですね。

日本のREITは法律により、不動産投資法人という会社のような形態をとっていて
投資証券を発行しています。REITに投資する投資家は投資証券を購入し、
その資金を元に不動産などに対して投資することになります。ただ日本のREITの場合は、
金融機関から融資を受けたり投資法人債を発行して、資金調達するケースもあります。

三菱東京UFJ銀行のREITは人気です


正直、REITは円預金に比べれば遥かに高金利ですが、それでも所詮利息は利息。
手数料は1米ドル当り1円、金利は6ヶ月の外貨定期で約1.7%、普通預金で0.1%前後と言ったところでしょうか。
けれど、REITは立派な資産投資、やはり実店舗のしっかりした大手銀行の方が安心なような気もしますよね。
ただし、REITには元本保護の保険が適応されませんから、取引する金融機関の信用性というのも重視する必要があります。

REITを損得勘定だけで選ぶのであれば、どうしてもネットバンキングに目が行ってしまいます。
けれど、長期に渡る本格的な資産運用としてREITを始めるのであれば、実店舗を構える都市銀行や、日頃から親しくしている地元の信金もいいでしょう。
そうしたネットバンキングは特に様々な資産運用に大きな力を注いでいます。
一番理想的なのは三菱東京UFJのように、比較的店舗数が多く、尚かつネットバンキングも所有している銀行でしょうか。
初めてのREITを選ぶ際には、絶対に参考にしないとそれこそその段階で大きな損益を出しちゃうかも知れませんね。
誰だって最初は初心者、解らない事だらけですから、身近にパーソナルアドバイザーを持つのもいい事ですよね。
REITの取引金融機関は、何を重きに置くかという事に加え、自分の能力や生活スタイルにあった所を選ぶのが何より大事です。
やはり窓口があれば、いろいろと専門の人に相談出来ますし、全くの初心者や、パソコン操作が苦手なご高齢の方には、非常に安心だと思います。
結局は、昔ながらの円高で買って円安で売るという外貨投資と、基本は同じなんです。
これって、なんでもない事のように思いますが、他の金融機関の定期REITには余り見られない条件です。
通常、大半の外貨定期預金というのは、途中で出し入れ出来ない物なんですよ。
今回金融関連のブログやサイトを読んでいて知ったのですが、三菱東京では、今、REITにかかる手数料を割引にするキャンペーンみたいなのをやっているようですね。
最初は窓口でアドバイスをもらいながらREITにする通貨や金額、預金の種類などを決め、慣れたら自宅で24時間お金を動かすという方法が採れるからです。

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