法律上の観点から見るとREITは、投資信託の仲間で、その仕組みはアメリカで生まれたものです。
投資信託の仲間ではあるものの、日本のREITは証券取引所に上場されている特徴があるんですね。

日本のREITは法律により、不動産投資法人という会社のような形態をとっていて
投資証券を発行しています。REITに投資する投資家は投資証券を購入し、
その資金を元に不動産などに対して投資することになります。ただ日本のREITの場合は、
金融機関から融資を受けたり投資法人債を発行して、資金調達するケースもあります。

REITとはなんです


デパートの福袋は、色々入って1万円で売っていたりしますが、REITというのは、福袋の中身が色々な資産が詰まった物を指します。
こうした預金を積み立てることも、広い意味ではREITに入り、結果的にそうなっているのです。
普段、まめなことはしていないと言う人でも、年金をもらうため、保険料が天引きされているのはREITと同じです。
普段、意識していなくても何かしらの形でREITをしているわけで、積み立てをしているわけです。
しかし、よくよく考えてみると、REITというのは実に身近な存在で、働いている人ならよくわかるでしょう。
そして、海外旅行や車の購入などもREITをしているようなもので、出費に備えて、預金を積み立てています。
日本では、65歳から年金がもらえるようになっていますが、これはまさしく無意識のうちにREITをしている結果なのです。
実際、自然とREITをしているのが現状ですが、投資したお金は、年金運用の専門機関が分散投資しています。

REITは、積極的な方法ではありませんが、将来に対する希望を生む方法であることに違いはありません。
株式や債券といわれる、将来、利益が期待できる資産が詰まっていて、そこにREITという価値があるのです。
要するに、REITをしたお金の運用部分というのは、専門機関が代わりに行っているわけです。
積み立て預金だけで目標を達成するのは難しいので、自分が働く以外に、REITを検討するのです。

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