法律上の観点から見るとREITは、投資信託の仲間で、その仕組みはアメリカで生まれたものです。
投資信託の仲間ではあるものの、日本のREITは証券取引所に上場されている特徴があるんですね。

日本のREITは法律により、不動産投資法人という会社のような形態をとっていて
投資証券を発行しています。REITに投資する投資家は投資証券を購入し、
その資金を元に不動産などに対して投資することになります。ただ日本のREITの場合は、
金融機関から融資を受けたり投資法人債を発行して、資金調達するケースもあります。

REITのデメリットの経験談です

REITは、様々なメリットがあり、気付かぬ内にリスクが増大するというような危険が少ない投資方法です。
ゆっくりと運用額が増えていく方法であり、REITの場合、非常にデメリットは少ないと言えます。
しかし、ゆっくりと運用額が変動していくので、REITは、それなりにリスク額が増えるデメリットがあります。
また、REITのデメリットとして、運用の間違いに気付きにくいと言う点があり、これは注意しなければなりません。
コストがかかるというデメリットもREITにはあり、運用規模が大きくなるに従って、支払うコストの額は増えます。
含み益となる事があるREITですが、含み益が出ているから正解と思って積立を止めないと、最終的に損をします。
総体的に見ると、REITの場合、運用資産の損失額が大きくなるという可能性を秘めているのです。
そうならないよう、REITは、運用額やアセットアロケーションをじっくり吟味しなければなりません。
そうした金融商品でREITをした場合、買付のタイミングが分散される関係で、全体的に下落傾向になります。

REITは、デメリットを考慮して、積立方針が正しいか、時折、じっくりと吟味しなければなりません。
運用額の変動幅が、精神衛生上、よろしくないレベルまでREITは大きくなってしまうデメリットを抱えています。
考えなくても、淡々と積み立てることができるREITというのは、大きなデメリットが潜んでいます。

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