法律上の観点から見るとREITは、投資信託の仲間で、その仕組みはアメリカで生まれたものです。
投資信託の仲間ではあるものの、日本のREITは証券取引所に上場されている特徴があるんですね。

日本のREITは法律により、不動産投資法人という会社のような形態をとっていて
投資証券を発行しています。REITに投資する投資家は投資証券を購入し、
その資金を元に不動産などに対して投資することになります。ただ日本のREITの場合は、
金融機関から融資を受けたり投資法人債を発行して、資金調達するケースもあります。

REITの一日のランキングです

REITというのは、その仕組みがわかってきたところで、実際にどのようにやっていくのかを計画していきます。
REITの一日を見ていくと、実際の活動時間は、株式市場の開いている時間帯だけではないことがよくわかります。
9:00の前場開始後は、REITの一日は、ピックアップしている銘柄の動きを見ながら、売買のタイミングを待つことになります。
デイトレードは神経を使うので、REITの一日は、前場終了後には、ゆっくり休憩や食事をします。
そして、各企業の開示情報などから、REITの一日の中で、材料を探さなければなりません。
しかし、これでREITの一日が終わるわけではなく、東証の開示公告を閲覧する必要があります。
そして、REITの一日の中で、数回の売買を繰り返して、一日の市場の終了を迎えるのです。
REITの一日の中で、決算の上方修正や業務提携、買収などの開示がされていれば、明日の銘柄発掘の目安になります。
12:30の後場開始とともに、REITの一日の中で、第2 ラウンドがスタートするのです。
売買のタイミングを逃さないよう、REITの一日は、株価ボードにしっかり集中しなければなりません。
こうして、REITの一日は、数回の売買を繰り返しながら、11:00に前場が終了するわけです。
会社員並みの時間を株式投資に費やしているのが、REITの一日なので、決して甘いものではありません。

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