法律上の観点から見るとREITは、投資信託の仲間で、その仕組みはアメリカで生まれたものです。
投資信託の仲間ではあるものの、日本のREITは証券取引所に上場されている特徴があるんですね。

日本のREITは法律により、不動産投資法人という会社のような形態をとっていて
投資証券を発行しています。REITに投資する投資家は投資証券を購入し、
その資金を元に不動産などに対して投資することになります。ただ日本のREITの場合は、
金融機関から融資を受けたり投資法人債を発行して、資金調達するケースもあります。

REITが支払う税金の裏技です

REITをするにあたって、デイトレードというのは、手数料と税金がかかってきます。
少額の利益をあげていくREITにとって、税金がかかるというのは、非効率のように感じます。
株取引でREITとして利益を得ると10%の税金がかかり、100万円の利益が出たら10万円の税金を納める必要があります。

REITは、利益管理をしっかりしていればよく、税金はデイトレでもスイングでも、利益が出ればかかります。
不利な点と言えば、REITの税金ではなく、手数料がかかることで、これはいかんともしがたいものがあります。
もちろんREITの税金は、利益がなければかかりませんが、株取引をする以上は利益を得て税金を納めたいものです。
複数の証券会社を利用しているREITは、年間取引報告書のサービスを利用して、まとめて確定申告するとよいでしょう。
手数料は定額制もありますが、REITの税金は、株を売却するごとにかかるとなると、税金分だけ損するように思います。
一般口座でREITの税金を支払う時は、一年間の利益、損失、手数料などを自分で計算して確定申告する必要があります。

REITの税金は、ふたつの口座のどちらを選ぶかによって、税金の納め方が変わってきます。
証券会社でREITが口座を開くときは、税金のことを考えて、特定口座を利用することです。
特定口座は収支の計算をすべて証券会社が代行してくれるので、REITの税金として、取引の度、10%税金をひいてくれます。

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