法律上の観点から見るとREITは、投資信託の仲間で、その仕組みはアメリカで生まれたものです。
投資信託の仲間ではあるものの、日本のREITは証券取引所に上場されている特徴があるんですね。

日本のREITは法律により、不動産投資法人という会社のような形態をとっていて
投資証券を発行しています。REITに投資する投資家は投資証券を購入し、
その資金を元に不動産などに対して投資することになります。ただ日本のREITの場合は、
金融機関から融資を受けたり投資法人債を発行して、資金調達するケースもあります。

退職後にはじめるREITは人気です


但し、退職後にREITをする場合は、どんな視点で銘柄を選んで買うのかが、問題になります。
1回当たりの利益が小さいので、退職後でも、REITとして、気軽に参入することができます。
しかし、REITの場合、その日の内に手仕舞いすれば、影響を全く受けないので、退職後の趣味におすすめできます。こ
その理由は、REITは、短期間に利益を出せればいいので、会社の事業内容を知らなくてもいいのです。
REITは、昼間勤めているサラリーマンにはできにくい側面があり、同じ初心者でも定年退職後の年金生活者向けと言えます。
難しそうに思える財務諸表や、会社の成長を予想する必要がないので、退職後にREITをするとよいでしょう。
値動きのある銘柄については、REITは、出来高ランキングや上昇率ランキングで調べます。

REITをするに当たっては、為替相場が激変することは滅多に無いので、退職後にゆったりとできます。REITは、買ったその日の内に売買を終了させるので、取引終了後にどんな発表があってもダメージを受けないメリットがあります。
退職後にREITに参入する際は、話題性のある銘柄や、値動きがある銘柄が適しています。
細かい取引をREITは何度も行うので、スプレッドや手数料が低いメリットがあります。
取引終了後にREITには、業績の上方修正など、プラス要因だけでなく、下方修正などのマイナス要因の情報も受けます。

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