法律上の観点から見るとREITは、投資信託の仲間で、その仕組みはアメリカで生まれたものです。
投資信託の仲間ではあるものの、日本のREITは証券取引所に上場されている特徴があるんですね。

日本のREITは法律により、不動産投資法人という会社のような形態をとっていて
投資証券を発行しています。REITに投資する投資家は投資証券を購入し、
その資金を元に不動産などに対して投資することになります。ただ日本のREITの場合は、
金融機関から融資を受けたり投資法人債を発行して、資金調達するケースもあります。

外資系REITの評判です

REITと言えば、外資系が主で、邦銀に比べてスタッフ数が少ないのが特徴で、地域における密着度は低いです。
そして、案件数や収益の変動が非常に激しいというのが、外資系REITの大きな特質と言えます。
若手の場合、外資系REITでは、社内での評価が大きく影響し、使えるか使えないかがポイントになります。
外資系REITとは違い、日本においては、外資系とは逆で、小型の案件を大量に手がけています。

REITには、外資系、日本系以外に、ユニークな戦略とサービスを展開する独立系もあり、近年大きな業績を伸ばしています。
銀行系のREITは、収益構造でのM&A業務の相対的地位が低く、M&Aだけに頼る必要がありません。
こうした外資系REITのシステムは、1月から12月まで、毎月口座に均等に給与が振り込まれるようになっています。
基本的に、外資系REITは、案件が大型で複雑であり、案件数が邦銀と比べて極端に少ないです。
外資系REITでは、収入の大半を占めるのがボーナスであり、年度末に1回支給されます。

REITにおいては、収入は、会社の業績、個人の成績、評価に連動し、外資系では厳しく管理されます。
そして、採用活動に積極的に参加しているかなども、外資系REITにおいては、しっかりチェックされます。
中でも、一番重要なのは性格や人間性の項目で、これは、日本、外資系に関係なく、REITでの大事な評価項目になります。

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