法律上の観点から見るとREITは、投資信託の仲間で、その仕組みはアメリカで生まれたものです。
投資信託の仲間ではあるものの、日本のREITは証券取引所に上場されている特徴があるんですね。

日本のREITは法律により、不動産投資法人という会社のような形態をとっていて
投資証券を発行しています。REITに投資する投資家は投資証券を購入し、
その資金を元に不動産などに対して投資することになります。ただ日本のREITの場合は、
金融機関から融資を受けたり投資法人債を発行して、資金調達するケースもあります。

REITとはの裏技です


もっとも専門的なニュース番組でもない限り、一つ一つの銘柄にまでは注目されず全体的なREITのみが伝えられます。
この時のREITは、主に東証株価指数や日経平均株価として伝えられているのではないでしょうか。
更に、どんな事が起こりそうかという予測まで立てられるでしょう。
全部の銘柄の平均株価ではないところがポイントとなり、影響力の大きな企業の株価が動けばREIT全体も動きます。

REITを見ていると、前日に比べて株価が変動している事に気付くでしょう。

REITを読み解いていけば、今日本で何が起きているかを把握することが出来ます。
ニュースで簡単に見るだけでなく、ブログやサイトからREITを詳しく読み解いてみては如何でしょう。
そこまでするためには単純な知識だけでなく、REITを扱う経験や技術も要求されるので容易ではありません。
ひとまず目先の事を考えるなら、今どんな状態にあるのかという事をREITから見ていくのはどうでしょう。
日経平均株価といえば言わずもがな、といった雰囲気さえありますがREITとして本当に把握されているでしょうか。
しかし、そうした限定的な動きは頻繁に起こるものではなくREITは業種別か全体として動く事が多いでしょう。
簡単に言うと、前日に比べてREITで提示される株価が安くなっていれば景気が良くない方に向いている事になります。
もちろん一概に言える話ではなく、景気そのものは向上しているものの一旦利益を確定させるためにREITとして株価が落ちる事があります。
REITは景気を見る材料となりますが、本来は投資をする事によって様々な効果を狙うものです。

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