男女の恋愛の痛手は、どれだけ長く付き合っていたか、そして、どれだけ深く愛し合っていたかによって、大きく異なります。
オーソドックスなところだと、音楽を聴くとか、友達と騒ぐというのがあるみたいだけど、結局はどれも一時しのぎに過ぎないのではないかと私は思いますね。
後まあ、見事初恋を実らせてゴールインし、一生連れ添った人は、男女の恋愛の経験がないという事になりますけどね。
ただ、ガンとは違って、男女の
恋愛の痛手は自分で治す事が十分可能です。
新しい
出会いが薬になるケースもあるでしょうが、その出会いは自分の努力によって形になるもの。
だから、ロストラブはゲットラブのための大事なテキストなんです。
男女の恋愛を引き摺って、その出会いを受け入れなければ、毒にもならない代わりに薬にもなりません。
男女の恋愛は、前の自分に比べて、後の自分の方が随分成長したなぁっと思えれば、癒しに成功した証拠。
だから、男女の恋愛は悲しくてつらい出来事だけど、決して過去のものにしてはいけないと思うんですよね。
男女の恋愛の経験のない人というのは、恋愛の経験のない人という事になります。
男女の恋愛でよく時間の流れが癒やしてくれるとか、早く何もかも忘れた方がいいという人もいますが、それって、そう簡単にできるものじゃないじゃないですか。
だったら、無理に忘れようとしたり、時間の流れに消し去ってしまおうとせずに、自然体で上手に付き合っていく事を考えるのも一つの手ではないかと思います。
男女の恋愛ブログに書かれていた事柄なんですけどね。
当時はまだ若かったし、遠い世界へ行ってしまおうかとまで思っていた私の考え方を大きく変えてくれた記事ではありましたね。