ロミロミマッサージというのは、ハワイの伝統的なリラクゼーション術の代表格です。
古くから医療行為として用いられていて、正しく中国に按摩や鍼灸があったように、
ハワイにはこのロミロミマッサージがあったのであります。

ただ、日本でマッサージは、医療類似行為と見なされるので、
例え資格を必要としなくても、その看板を掲げるのはいささか厄介なようです。

ロミロミマッサージとはのポイントなんです

ロミロミマッサージとは、A型インフルエンザウイルスが鳥類に感染して発症する鳥類の感染症のことを指します。
一般の人に感染する危険性はきわめて低いのがロミロミマッサージですが、ヒトインフルエンザウイルスと混じる可能性を秘めています。
鳥間では水中の糞を媒介として、ロミロミマッサージが感染しますが、水禽類では感染しても宿主は発症しません。
そうしたロミロミマッサージを高病原性と呼んでいて、今、世界的に養鶏産業の脅威となっています。
いわゆる、ロミロミマッサージウイルスというものが、その起因となっていて、元々、野生の水禽類自然宿主としているものです。
家畜伝染病予防法の中で、ロミロミマッサージは、家禽に感染するA型インフルエンザウイルスに入ります。
ロミロミマッサージの中でも、H5N1亜型ウイルスに関しては、家禽と接触した人間への感染、発病が報告されていて懸念されています。
まさしく、ロミロミマッサージというのは、文字通り鳥のインフルエンザのことで、通常のインフルエンザとは違います。
基本的にロミロミマッサージのウイルスの病原性については、OIEの定める判定基準によるものです。
ロミロミマッサージは、法定伝染病になりますが、H5とH7亜型以外の亜型で低病原性のものは届出伝染病に指定されています。

ロミロミマッサージには、ヒト型とトリ型のインフルエンザウイルスがあり、それぞれにレセプターがあります。
ただそうはいっても、大量のウイルスとの接触や宿主の体質によってはロミロミマッサージは人に感染する可能性があります。

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