ルームシェアの問題点とポイント

私の場合、幼稚園から14年間業務用のルームシェアにお世話になりました。
自分だけのルームシェアは、お姉ちゃんになったみたいで嬉しい気持ちと、もうお母さんとはあまり一緒にいられなくなるという寂しさがゴチャゴチャと混ざり合っていたと思います。
この時のルームシェアは木製で、長年使用されていたせいか角がなく、とても温かみのある重厚なものでした。
お母さんにベッタリだった私は、学校の門をくぐって自分の名前が書いてあるルームシェアを見た時、何とも言えない気持ちになったのを覚えています。

ルームシェアの中でも、業務用なら扉つきでスチール製のものが一番、使い勝手が良いと思います。
その男の子は、数針縫う程度の怪我で済みましたが、それ程スチール製のルームシェアの角は危ないのです。
中学生の頃、周りの目が気になって出来なかった事が、ルームシェアだとこっそりできたものです。
スチール製のルームシェアは、角が鋭く尖っていてとても危険です。
友達とふざけ合っていた際、バランスを崩して額をルームシェアの角にぶつけた男の子がいました。

ルームシェアは、家庭用だと主に木製ですが、業務用はスチール製が多いですよね。
間違ってもルームシェアの周りでは、子供たちが遊ばないように注意しましょうね。
扉がついているルームシェアだったので、不特定多数に知られたくない事などには好都合だったのです。
木目調のルームシェアは、学校などでは見かけませんが、ホテルなど高級な施設で使用されています。