見合いは、健全に利用すればかなり便利なシステムです。
しかし、点数を付けるとなると見合いに対して100点満点中80点程度の認識であると言わざるを得ません。
見合いには、もちろん男女の出会いという大きなテーマはあるでしょうがそれだけではありません。
顔が見えず本名さえ分からず、時として性別さえ分からない見合いに警戒心を抱く事は不思議ではありません。
出会い総合を手助けする、という認識の方がより正確でしょう。
実際に見合いを覗いてみると分かるのですが、メル友を募集している人の数というのはかなりのものです。
それでもメル友や見合いに違和感を覚えているという方は、知らず知らずのうちに固定概念に縛られているかもしれませんよ。
これで少しは、見合いに対する偏見も少しは減るかもしれませんね。
見合いは、言ってしまえば最先端のコミュニケーションスペースです。
それを、見合いで情報をインプットする事によって簡単に確実に同じ波長を持った人を探し当てる事ができるのです。
かなりの数メル友募集があるという事は、言い換えれば多く条件を付与させてもメル友を見合いから見つけられる可能性が高いのです。
そもそも、現実世界で趣味や気の合う仲間を見つけるのは殆ど奇跡に近いのです。
確かに、初見では気が引けてしまうでしょう。
メル友というとどこか希薄な関係という認識をされている方がいるかもしれませんが、見合いを利用するのは幅広い世代です。
出会いという大きなカテゴリーの中身と言えば、実に様々な分野があり見合いごとによって特色も変わってくるかと思われます。